2024年4月27日土曜日

油断大敵 ~ 荒らされたご近所のゴミバケツ

 なんてこったい! ご近所のゴミバケツが荒らされていた。
 夜中、外でガサガサ、音が聞こえる時がある。野良猫の仕業だな。うちも、やられたことがある。ガードは固いのだが、油断した隙にやられた。その日暮らしの野良猫も、必死だ。油断大敵。こころは、今日も大吉!

2024年4月26日金曜日

「自分だけの おまじない」があっても良い ~ 縁起物の手拭い


 3枚の「手拭い」をハンカチ代わりに使っている。「日蓮聖人降誕八百年、三奇瑞顕彰の手拭い」「柴又帝釈天の手拭い」「福を呼び込むコウモリをデザインしたカステラ屋の手拭い」。どれも縁起物の手拭い。
 手拭いは、奈良時代からあるらしい。古語は「太乃己比(たのごひ)」と称された。「た=手」、「のごひ=拭う」という意味。「たのごひ」⇒「てぬぐい」。当初は、神仏に対して、身体、あるいは器具を清浄にするために使われたそうだ。そのうち「穢れを拭う。浄める」という意味合いが強くなってきたらしい。元・春日大社の宮司さんの本を読んだことがある。記憶は定かではないが、「手拭い」で身体を拭ってお清めをすることがあるらしい。いわば、お祓い。
 「私だけのおまじない」。首や肩が重く感じる時、なんでもない時でも、お題目を唱えながら冒頭の手拭いで擦って拭い、「大丈夫!」と言って息を吐く。自己暗示効果かもしれないが、楽になる。
 「自分だけの おまじない」があっても良いと思う。こころは、今日も大吉!

2024年4月25日木曜日

佐世保で観る月


 東の山からお月様 昇る。満月。住いのベランダより眺む。
 「岡山で観てたる月、いとおかしけり。佐世保での今宵の月、またなくあわれなり。おなじ月やあらぬ」
 電話で岡山の錯乱坊さんの声を聴いたから、そう感じるのかなあ。こころは、今日も大吉!


 古語 ~ 「おかし」と「あわれ」。どちらも趣深いの意がある。違いは、「おかし」は知的趣。美しいなど。「あわれ」は、情緒的、しみじみ感じる趣。「おなじ月やあらぬ」は、おなじ月なのに、の意。

2024年4月24日水曜日

「なんでも、やってみなはれ」 ~ 甘酒作り、その3

 甘酒を、「玄米麹」で作ってみた。「玄米麹」は「米麹」より甘さが少ない。色が濃い。味噌の味がする。米麹より栄養分は多種。どちらかと云うと、玄米麹の甘酒が 健康に良いようだ。健康志向の私としては、玄米麹が良い。だが、嗜好品として甘さを好む女房殿は、米麹が好きだと言う。まあ、ここは、健康のために、当分、玄米麹かな。ただ、健康の為と言えど、たくさん飲み過ぎると、糖尿病になる可能性がある。飲み過ぎ注意!

 生の麹があり、乾燥麹がある。酒麹もある。また、お粥と麹の割合も気になる。多種、多様。只今、お試し中。試すは、甘酒づくりばかりでない。「なんでも、やってみなはれ。試してみなはれ。やらんとわからん」。心の奥からの声(メッセージ)である。こころは、今日も大吉!

2024年4月23日火曜日

早朝の静寂を破る 〜 車のセキュリティブザー


 早朝、勤行から帰宅して、愛車のウォシャー水を入れようとボンネットを開けた途端、いきなりブッー、ブッー、ブッーと早朝の静寂を破るけたたましい警告音。盗難、いたずら防止のブザー。アパート、住宅地一帯に響き渡った。解除するにも、キー🔑を自宅の部屋に置いている。なんてこったーい!キー不携帯でオープンした。だから反応したようだ。水を取りに住いに帰り、キーを置いて出たのが間違い。
 セキュリティも、時として仇となることがある。こころは、今日も大吉!

2024年4月22日月曜日

雰囲気がある俳優 ~ 高倉健さんの本


 『高倉 健 沈黙の演技』を読んだ。高倉健さんの映画俳優活動が、エピソードを交えて述べてある。高倉健さんの演技の流儀は、「低い声でゆっくり話し、多くを語らないこと」だったらしい。朴訥(ぼくとつ)とした中に誠実さがにじみ出ている感じがします。一緒に仕事をした人は、誰もがその人柄に敬服し憧れを抱かれたようです。
 個々のスッタフへの初めての挨拶は「高倉です。よろしくお願いします」が常だったそうです。一度お会いしてみたかったですね。何かしら感化されたことでしょう。こころは、今日も大吉!

2024年4月21日日曜日

徳がある ふくよかな お顔、my 大黒様 ~ 「徳を積む」


 今日は、『大黒様のお祭り大法要』。写真は、三回目の荒修行の折、感得して頂いたmy 大黒様。徳がある ふくよかな お顔をされています。一年間、陰でお働きになりお疲れでしょう。海の幸、山の幸をお供えし、17名のお上人で感謝のお経をあげ ご祈祷します。リフレッシュされた大黒様は、困らないようにと恵みを与えて下さるでしょう。

 サントリーの創業者・鳥居信治郎さんの少年期を、山口瞳さんの本で読んで、「陰徳」という言葉が胸に残りました。自分自身、坊さんとして他人様に口では「徳を積む」と徳の大切さを話します。しかし、実際は損得勘定で動くことが多く、何ら徳を積んでいないことを反省します。 
「徳を積む」とか、特に「陰徳」とか、もう一度『徳』について深く考えてみようと思っています。こころは、今日も大吉!

  お腹だけは、大黒様に似て来たなあ。否、むしろ布袋様になった。

2024年4月20日土曜日

深呼吸したいところだが ~ 黄砂とpm2.5

 普通であれば、山間の田んぼの景色はのんびりで、深呼吸の気分になる。しかし、どことなく霞んでいます。黄砂がひどいです。生き物は、この黄砂とpm2.5を吸っているのでしょうか。息苦しさを感じます。深呼吸は 止めときます。こころは、今日も大吉!

 写真 ~ お経回りの帰り路。お寺から西へ10分ほどの筒井町。

2024年4月18日木曜日

ささやかな楽しみがなくなった 〜 薬局の週刊誌


  毎月、月始め、かかり付けの病院で処方箋をもらい、薬局に行く。そこで、テーブルに置かれた週刊誌を読む。それが、私の病院日の決まりごと、、、だった。
 この数か月ほど前から、薬局に週刊誌が置かれてない。薬局の人に訊くと、お客様が持って来られていたのを並べていたそうだ。それが最近、持って来られないらしい。薬を待っている間、また頂いてからも残りを読んで帰っていた。決まった記事を読むわけではない。目に留まったところを読む。小さな楽しみだった。週刊誌を買うだけの財力はあるが、買ってまでもと思う。
 テーブル上の『きょうの健康』も為になるのだろうが、読むと健康や生活習慣が気になり こころ乱れる。だから読まない。やっぱり、こころの健康には、週刊誌の方が良い。こころは、今日も大吉!

2024年4月16日火曜日

季節を食す ~ 旬のタケノコ


 「雨あがり タケノコ出る出る 鍬持って ホイ」。我ながらいいポエムだ。雨降りの翌朝は、タケノコが一斉に出る。
 雨あがりの今朝、朝の勤行の帰り道、霊園に隣接する雑木林でタケノコを獲った。鍬がないので、足で踏み倒した。小さいながら7個収穫。食べれるところは、写真よりもっと小さい。
 タケノコは旬が大事。すぐに茹でる手筈。女房殿にお任せ。昼食からタケノコ三昧だな。季節をいただく。こころは、今日も大吉!